難病患者の早期発見をAIで支援、京大と日本IBMが「RD-Finder」アプリを公開 (アスキー 2024/02/21)

難病患者の早期発見をAIで支援、京大と日本IBMが「RD-Finder」アプリを公開 (アスキー 2024/02/21)

【google Geminiによる記事要約】

概要

  • 京都大学、日本IBM、RADDAR-J for Societyが共同開発
  • 患者・家族向け「RD-Finder」と医療関係者向け「RD-Finder Pro」の2種類
  • 生成AI技術を活用し、難病の可能性がある患者を早期発見
  • データベース:UR-DBMS(遺伝性疾患総合データベース)
  • 琉球大学 名誉教授/沖縄南部療育医療センター 医師(遺伝医学):成富研二氏
  • 治療法開発や創薬支援にも貢献
  • RD-Finder/RD-Finder Proは無料で利用可能
  • 詳細はRADDAR-J for Societyのウェブサイトで確認可能

アプリの機能

  • 患者・家族は症状を入力すると、罹患の可能性のある難病候補を表示
  • 医療関係者は専門的な症状名で検索
  • 疾患候補の詳細情報や専門医・医療機関の情報も提供

今後の展望

  • 製薬企業と協業し、治療法開発や創薬を支援
  • 医療情報サイトへの連携
  • 難病特化の生成AIモデル開発